口腔がんを促進する習慣
こんにちは!白金歯科医院です😊
先日は口腔がんの原因についてお話ししましたが、
今日は口腔がんを促進する習慣についてお話しします。
例えばアルコールはそれ自体に発がん性が証明されているわけではありませんが、
タバコよりも口腔がんや食道がんの発生に関わるといわれています。
またアルコールとタバコは口腔がんの発生に対して相乗効果があります。
酒を飲まない喫煙者は酒も飲まずタバコも吸わない人より2~4倍も口腔がんになりやすく、
一方で酒を飲みタバコも吸う人は酒も飲まずタバコも吸わない人よりも、
15倍も口腔がんになりやすいといわれています。
口腔の不衛生も口腔がんの発生に影響します。
不衛生な環境下で一部のウイルスに感染すると、
口腔がんが発生するいわれています。
また口腔の中を不衛生な状態にしておく人は概して不健康な生活習慣にあります。
例えば偏った栄養状態、過度の喫煙・虫歯の放置です。
これらも口腔がんの原因になりえます。
良かったら参考にしてみて下さい。
白金歯科