哺乳瓶のゴム乳首の使用
こんにちは!白金歯科医院です😊
「哺乳瓶のゴム乳首での授乳は、
口腔の発達に良くないでしょうか。」
こんな質問をいただきました。
今日は哺乳瓶のゴム乳首の使用についてお話しします。
哺乳瓶のゴム乳首の使用により口腔周囲筋の発達に悪影響を与える
という科学的根拠はありません。
しかし基本的に月齢に合わせて、
適正な乳首のサイズや穴の形状を選ぶ必要があります。
ゴム乳首の形態は主に以下のものがあります。
①丸穴・・・新生児期向け
自然にミルクが出るようになっており、
吸う力が弱い力に向いている。
②スリーカット(Y型)・・・生後2~3か月以降向け
吸う力によってミルクの量が調整可能である。
③クロスカット(X型)・・・生後2~3か月以降向け
吸う力でミルクの量が調整可能である、
哺乳瓶がスリーカットより多い場合に向いている。
哺乳瓶のゴム乳首は赤ちゃんの成長、個性に合わせて
選ぶことが大切です。
良かったら参考にしてみて下さい。
白金歯科