加齢と共に気をつけたい歯科疾患
こんにちは!白金歯科医院です😊
年を取るにつれて、私たちの体は多くの変化を経験しますが、口内環境も例外ではありません。
加齢によって高まる歯科疾患のリスクにはどのようなものがあるのでしょうか?
今日は、加齢と共に気をつけたい歯科疾患に焦点を当て、
年齢を重ねるごとに特に注意が必要な歯科関連の健康問題についてお話しします。
①歯周病
加齢と共に最も一般的に見られる歯科疾患の一つが歯周病です。
これは、歯を支える骨や歯茎に炎症が起こる病気で、
放置すると歯が抜け落ちる原因となり得ます。
定期的な歯科検診と正しいオーラルケアが予防につながります。
②口腔乾燥症
加齢や一部の薬の副作用によって唾液の分泌量が減少し、口の乾燥を感じやすくなります。
口腔乾燥症は、虫歯や口臭の原因となるため、水分補給を心がけることが重要です。
③根面う蝕(根っこ虫歯)
歯茎の後退により露出した歯根が虫歯になることがあります。
この状態を根面う蝕といい、痛みや敏感さを引き起こすことがあります。
フッ素配合の歯磨き粉の使用や定期的なフッ素塗布が有効です。
④口内炎
加齢により免疫力の低下が見られることがあり、それに伴い口内炎ができやすくなる場合があります。
バランスの良い食事とビタミンCの摂取が予防につながります。
年齢を重ねても健康な歯を維持するために、適切なケアを心がけましょう。
良かったら参考にしてみて下さい。
白金歯科