こんにちは!白金歯科医院です😊

乳歯が抜ける時期は、子供の成長の一環として重要な節目となります。

今日は乳歯が抜ける時期とそのケア方法についてお話しします。

 

①乳歯が抜ける時期

一般的に、乳歯は6歳頃から12歳頃にかけて抜け始めます。この時期は個人差がありますが、以下が一般的な順序です:

  • 下の前歯(中切歯): 6〜7歳
  • 上の前歯(中切歯): 7〜8歳
  • 側切歯: 7〜8歳
  • 第一臼歯: 9〜11歳
  • 犬歯: 10〜12歳
  • 第二臼歯: 10〜12歳

②抜けた後のケア方法

  1. 清潔に保つ: 乳歯が抜けた後は、歯茎が敏感になっています。ぬるま湯でやさしくうがいをし、口内を清潔に保ちましょう。
  2. 歯磨き: 抜けた部分以外の歯は通常通り丁寧に磨いてください。特に、周囲の歯や新しく生えてきた永久歯は虫歯になりやすいので、しっかりとケアしましょう。
  3. 歯茎のマッサージ: 歯茎を優しくマッサージすることで、血行が良くなり、新しい歯がスムーズに生えてくるのを助けます。
  4. 健康的な食事: カルシウムやビタミンDを豊富に含む食品を摂取することで、歯の成長をサポートします。乳製品、魚、緑黄色野菜などが良いでしょう。
  5. 歯科検診: 定期的に歯科医師の診察を受けることが大切です。乳歯が抜ける時期には、歯並びや噛み合わせの確認も必要です。

③注意点

  • 抜けた歯の保管: 抜けた乳歯は、清潔なティッシュや小さな容器に入れて保管することができます。将来的に歯科医が確認する際に役立つことがあります。
  • 痛みや出血: 抜けた後に痛みや過度な出血が続く場合は、歯科医師に相談してください。

 

乳歯が抜ける時期は、子供にとっても親にとっても大切な時期です。

適切なケアを行い、健康な永久歯の成長をサポートしましょう。

良かったら参考にしてみてください。

 

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