こんにちは!白金歯科医院です😊

「子供が睡眠時に歯ぎしりをしていますが、

放置をしておいてよいですか。」

こんなことを聞かれました。

今日は子供の歯ぎしりへの対応についてお話しします。

睡眠時の歯ぎしりは幼児期~学童期にかけて増加しますが、

それ以降は徐々に減少していきます。

子供の歯ぎしりは基本的に歯や歯周組織にそれほど悪影響を及ぼすものではありません。

歯ぎしりの原因には就寝時の不安やストレスといった心理的要因、不規則な生活様式、

夜泣きや夜尿症、いびき、多動傾向などがあげられています。

音が気になる場合、就寝時に短期間マウスピースを装着して、

その後の経過を観察する方法があります。

良かったら参考にしてみて下さい。

 

白金歯科