こんにちは!白金歯科医院です😊

今日は歯並びと咀嚼能率の関係についてお話しします。

歯が数歯にわたり唇や頬の方向または舌の方向に傾いたり移動したりして

周囲の歯と重なり合って生えている状態を叢生といいます。

叢生がある場合、以下の問題が起こります。

①上下の奥歯がカチンと噛んだ時に当たる箇所の数が少なく、接触状態が不安定になる

②咀嚼に関わる筋の中で咬筋より側頭筋が優位になり咀嚼効率が上がらなくなる

③咀嚼リズムが長く、咀嚼に時間がかかってしまう

これらのことから叢生により、咀嚼効率が悪くなることが考えられます。

良かったら参考にしてみて下さい。

 

 

 

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