こんにちは!白金歯科医院です😊

ストレスが高まると、口内環境が悪化し、歯周病や口内炎、

さらには歯ぎしりや食いしばりなどの問題を引き起こすことがあります。

今日はストレスと口腔健康についてお話しします。

 

歯ぎしり・食いしばり

ストレスが原因で無意識のうちに歯を強くこすり合わせたり、噛みしめたりすることがあります。

これにより、歯や顎関節に負担がかかり、痛みや損傷を引き起こすことがあります。

 

歯周病

ストレスは免疫機能を低下させ、歯周病のリスクを高めます。

歯肉の腫れや出血、悪化すると歯が抜ける原因にもなります。

 

口内炎

ストレスによる免疫力の低下は、口内炎の発生にも関係しています。

痛みや不快感を伴い、食事や会話に影響を与えることもあります。

 

ストレスを完全になくすことは難しいかもしれませんが、

その影響を最小限に抑え、口腔健康を守るための対策を取ることは可能です。

  • 定期的な検診:定期的な歯科検診を受けることで、初期の歯周病や歯の損傷を発見しやすくなります。予防歯科でのケアが重要です。
  • リラクゼーション:ストレス管理のために、リラクゼーション技法や趣味の時間を持つことが大切です。ストレスを軽減することで、無意識の歯ぎしりや食いしばりを防げます。
  • 適切なオーラルケア:正しいブラッシングやフロッシングを心がけ、口内環境を清潔に保ちましょう。

 

良かったら参考にしてみて下さい。

 

 

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