こんにちは!白金歯科医院です😊

ドライマウス、つまり口の乾燥は、多くの方が経験する症状ですが、実は口臭と深い関わりがあります。

今日は、ドライマウスと口臭の関係性についてお話しします。

 

ドライマウスが口臭を引き起こす理由

  • 唾液の減少: 唾液には口内を清潔に保ち、細菌の増殖を抑える役割があります。ドライマウスは唾液の分泌が不十分になるため、細菌が繁殖しやすくなります。
  • 細菌の増加: 口内の細菌は食べ物の残りや死んだ細胞を分解する際、悪臭を放つガスを発生させます。これが口臭の直接的な原因となります。
  • 食べかすの蓄積: 唾液が少ないと、食べかすが口内に残りやすくなり、それが細菌の餌となります。

 

ドライマウスの対策

  • 水分補給: 定期的に水を飲み、口の乾燥を防ぎましょう。
  • 刺激物の摂取を控える: アルコールやカフェイン、タバコは口の乾燥を悪化させることがあります。
  • 唾液の分泌を促す: 無糖のガムを噛むことで唾液の分泌を促すことができます。
  • 加湿器の使用: 室内の湿度を保つことで、口の乾燥を防ぐ助けになります。

 

日々の生活習慣の見直しと適切なオーラルケアにより、

ドライマウスと口臭の両方を予防することが可能です。

良かったら参考にしてみて下さい。

 

白金歯科