こんにちは!白金歯科医院です😊

健康な歯を保つためには、日々の食事が大きな役割を果たします。

バランスの取れた食事は、虫歯や歯周病の予防にもつながります。

今日は子供の歯の健康を守るための食事についてお話しします。

 

1. カルシウムを豊富に含む食品

カルシウムは歯のエナメル質を強化し、虫歯を予防する効果があります。

乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)や小魚、豆腐などを積極的に取り入れましょう。

特に成長期の子供には、カルシウムの摂取が非常に重要です。

2. ビタミンDの摂取

ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける役割を果たします。魚(サーモン、マグロ、サバ)や卵、キノコ類を食事に取り入れることで、ビタミンDの摂取をサポートできます。日光を浴びることもビタミンDの生成に効果的です。

3. フルーツと野菜

フルーツや野菜には、ビタミンCをはじめとする多くの栄養素が含まれています。ビタミンCは歯茎の健康を保つために必要です。リンゴ、オレンジ、イチゴ、ブロッコリー、ピーマンなどを積極的に食べるようにしましょう。また、硬い野菜や果物を食べることで、咀嚼力を高める効果もあります。

4. 水分補給

水分は口内の洗浄と唾液の分泌を促進し、口腔内の健康を保ちます。特に水は、糖分や酸が含まれていないため、歯にとって安全です。甘い飲み物や炭酸飲料は控え、水や無糖のお茶を選びましょう。

5. 砂糖の摂取を控える

砂糖は虫歯の主な原因となります。キャンディー、チョコレート、ジュースなどの甘いお菓子や飲み物は、できるだけ控えめにしましょう。

特に食後や寝る前の摂取は避けることが望ましいです。代わりに、ナッツやフルーツなどの健康的なスナックを提供することをおすすめします。

6. 規則正しい食事習慣

食事と食事の間に十分な時間を空けることで、唾液が口内を浄化し、虫歯の原因となる酸を中和する時間を確保できます。

間食の回数を減らし、規則正しい食事習慣を身につけましょう。

 

これらのアドバイスを参考に、バランスの取れた食事を心がけ、健康な歯を育てていきましょう。

良かったら参考にしてみてください。

 

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